増築フルリフォームの種類と費用相場について
住まいを広くしたい、世帯構成の変化に対応したいと考えたときに検討されるのが増築フルリフォームです。単に部屋を足すだけではなく、建物全体の骨組みや耐震性、建築基準法への適合を踏まえて計画することで、安全で長く暮らせる住まいを実現できます。匠プラスでは、やみくもな増築ではなく、構造バランスと法適合を重視した増築フルリフォームをご提案しています。
増築フルリフォームとは

増築フルリフォームとは、既存建物に新たな床面積を加えながら、内装・外装・設備・構造を含めて住まい全体を見直す改修です。リビングやダイニングの拡張、浴室・トイレの増設、2階の増築など、生活動線や間取りを刷新できるのが特徴です。建て替えに比べてコストを抑えつつ、住まいの使い勝手を大きく改善できる点が魅力といえるでしょう。
匠プラスの増築フルリフォームの考え方
匠プラスでは、増築ありきの提案は行いません。既存建物の骨組みや強度、耐震診断の結果を踏まえ、減築や間取り変更を含めた最適な改修方法を検討します。建ぺい率や容積率、建築基準法への適合確認、必要に応じた建築確認申請まで一貫して対応できる体制を整えています。建築士が構造バランスを確認し、補強が必要な場合は耐震補強とセットで計画することで、将来も安心して暮らせる住まいを目指します。
増築フルリフォームの主な種類

1階部分の増築
リビングやダイニング、浴室、洗面、トイレなどを1階に増築するケースです。生活動線がシンプルになり、バリアフリー化とも相性が良いのが特徴です。床面積が増えるため、建ぺい率や敷地条件の確認が必須となります。

2階部分の増築
寝室や子ども部屋、書斎などを2階に増築する方法です。既存の柱や梁、屋根の構造を活かしつつ、耐震性と強度を確保するための補強が重要になります。階段位置の見直しや動線整理も同時に行うことが多くなります。

部分増築+全面改修
増築と同時に内装・外装を統一し、住まい全体を一新するフルリフォームです。中古住宅や古民家でも、スケルトン状態に近い改修を行うことで、現代の生活スタイルに合った住まいへと生まれ変わらせることができます。
施工事例:S様邸 浴室・トイレ増築工事
既存住宅に浴室とトイレを増築し、水回りを集約した増築フルリフォームの実例です。生活動線を改善しつつ、断熱性・耐震性にも配慮した計画としました。
- 仮設工事
- 99,000円
- 既存壁・床等解体
- 280,000円
- 構造材・下地材
- 270,000円
- 気密断熱材
- 70,000円
- 大工工料
- 640,000円
- 外装工事
- 570,000円
- 設備・内装・各種工事
- 1,595,000円
- 合計
- 3,524,000円
増築フルリフォームの費用相場
増築フルリフォームの費用は、面積や構造、設備内容によって大きく異なります。小規模な増築であれば100万円〜250万円前後、浴室やトイレを含む本格的な増築では300万円以上になるケースもあります。平屋への2階増築では1,500万円前後、ガレージ増築では175万円程度が一つの目安です。
増築で注意すべきポイント

増築には建築確認申請が必要になるケースが多く、法適合を無視した工事は後々の売却や相続で問題になることがあります。また、既存建物との強度バランスを誤ると耐震性が低下する恐れもあります。仮住まいが必要になるかどうかも含め、事前の計画が重要です。
増築か建て替えかで迷ったら
年数が経過した建物では、増築よりも建て替えが適している場合もあります。匠プラスでは、増築・減築・建て替えを含めた比較提案を行い、住まいとご家族にとって最適な選択肢をご案内します。まずは耐震診断と現況調査からご相談ください。
増築フルリフォームのご相談について
増築フルリフォームは、設計・構造・法規・施工を一体で考える必要があります。匠プラスでは建築士と職人が連携し、安心して長く暮らせる住まいづくりをサポートしています。増築をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。






